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薄毛の原因が全てAGAではない

2019年08月14日

薄毛と言えばまず頭に浮かぶのがAGAです。
これは男性ホルモンが毛根の受容体に結合することで髪の成長が抑制される症状で、一種の遺伝性疾患です。
AGA型の脱毛の特徴としては額の生え際や頭頂部から髪が細く、薄くなっていくということがあげられます。
しかし、薄毛はAGAだけが原因ではありません。
そもそも男性ホルモンの分泌量が少ない(ところで誤解されている方がいますが、分泌されないわけではありません)女性でも、薄毛が起きることはあるのです。
このようなAGAと無関係な薄毛は、ストレスその他の原因によって頭皮の血行が悪くなることが原因と言われています。
特徴は特定の部分だけでなく、頭全体から均等に毛が抜けていくことです。
また皮脂の過剰な分泌が原因となって、薄毛が起きる場合もあります。

原因が何かによって薄毛への対処法は変わってきます。
AGAの場合は、男性ホルモンが毛根に作用するのを阻害するプロペシアが有効です。
対してそれ以外の原因の場合はプロペシアを飲んでも効果は無く、ミノキシジルを使う必要があります。
ミノキシジルは頭皮の血流を改善して毛根への栄養供給を促進する薬なので、非AGA型の脱毛に対して効果を発揮するのです。
ちなみに非AGA型の薄毛に対してプロペシアを飲んでも意味はありませんが、ミノキシジルはAGA型の脱毛にも効果を発揮します。

薄毛の原因がAGAでない場合、生活習慣の改善も大切になってきます。
例えば皮脂が過剰に分泌されるタイプであれば、食生活の改善やシャンプーのやり方の見直しが有効です。
また髪の毛の原料となるタンパク質や、細胞分裂の過程で必要となる亜鉛の補給も大切です。
非AGA型の薄毛は遺伝的な要素が少ない分、生活習慣によって改善できる見込みが大きいということです。